radiko(ラジコ)は、PCやスマートフォンで気軽にラジオ番組を視聴できるサービスです。
しかし、radikoには録音機能がないため、番組を聴き逃して、不便を感じている人も多くいます。
この記事では、radikoを録音できるアプリ5選や、録音の具体的な手順を紹介します。
radikoを録音できるアプリ5選
radikoの音声を録音するには、録音アプリが必要です。
ここでは、スマートフォンやPCで利用できるアプリを紹介します。
らくらじ2
らくらじ2は、AndroidとiPhoneで利用できる録音アプリです。
らくらじ2で録音をするには、まず録音したい番組を選択します。
出典:Google Play「らくらじ2」
番組を選択したら、「録音」をタップします。
広告が流れた後に録音が開始され、ライブラリに番組が保存されます。
らじれこ
らじれこは、PC(Windows・Mac)でradikoを録音できるアプリです。
ラジオ機能に特化したアプリのため、操作方法はシンプル。無料で使用でき、気軽にインストールできます。
らじれこで録音するには、まず左側の「ラジオ」をクリックします。
続いて、録音したい局を選択します。
局を選択したら、番組を選択します。
「録る」が表示されるので、クリックすると録音が開始されます。
翌日の番組を予約録音することも可能です。
Apple Podcast
Apple Podcastは、PCとスマートフォンでさまざまなラジオ番組を聴けるアプリです。
radikoで聴ける番組が網羅されているわけではありませんが、目当ての番組があればダウンロードして視聴可能です。ダウンロードすれば、オフライン環境でも視聴できます。
無料でも多くの番組を視聴可能ですが、サブスクリプションに登録すると有料コンテンツも聴けます。
PodCastの番組をダウンロードするには、まずiTunesで「PodCast」を選択します。
視聴できるラジオ番組が表示されるため、録音したい番組を選択します。
番組の各エピソードに「入手」ボタンがあるので、クリックするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたエピソードは、ライブラリで視聴可能です。
Leawo Music Recorderは、PCから流れる音なら何でも録音できる有料ソフトです。WindowsとMacで使用できます。
radikoで流れている番組だけでなく、YouTubeやSpotifyなどさまざまな音源を録音できます。
その他にも、iTuneへ1クリックで登録・音楽タグを追加・プレイリストの作成など、音声管理に便利な機能が満載です。
ラジカッター(β)は、radikoをMP3でダウンロードできるAndroidのアプリです。
過去のラジオ番組をダウンロードして、オフラインで視聴可能。
ダウンロードしたデータを、PCやGoogleドライブなどに転送する機能も付いています。
ラジカッター(β)で録音をするには、アプリのトップページから番組を選択します。
個別の番組のページを開くとダウンロードボタンがあり、タップすると自分のスマートフォンに保存されます。
保存した番組は、トップページのダウンロードボタンからいつでも視聴可能です。
そもそもradikoとは?録音機能はついている?
radikoでラジオ番組を録音するには、どのような機能があるのか知っておく必要があります。
ここでは、radikoとは何か、公式の録音機能はあるのかについて解説します。
radikoとは
radikoは、PCやスマートフォンを利用して、基本無料でラジオを視聴できるサービスです。無料版では視聴できる番組の地域が限定されるのに対して、有料版は日本全国のラジオ番組の視聴が可能です。
タイムフリー機能では、過去1週間の放送を聴けるので視聴を忘れても安心。
PCやスマートフォンを持っていれば、いつでもどこでもラジオを聴けるようになり、生活を豊かにしてくれるサービスといえるでしょう。
radikoに録音機能はある?
radikoには、権利処理等の関係から、録音できる機能は付いていません。
radikoの番組を録音したいのであれば、今回紹介したアプリを利用する必要があります。
radikoの音声を文字起こしする方法
radikoの番組を録音した後に、内容のまとめを作成したり、学習に利用したりする場合は文字起こしすると作業がはかどります。
効率的に文字起こしをするには、AI文字起こしサービスの「SACSCRIBE(サクスクライブ)」がおすすめ。
録音したradikoのデータを、クラウド上にアップロードするだけで文字起こしが完了します。
文字起こししたデータは、サービス上で編集や校正・データの管理が可能です。
初回1時間分は無料で文字起こしできるため、まずはお気軽に試してください。