おすすめの音声録音方法を紹介【大幅な効率アップが可能】

「議事録を作るのに音声を録音したいけど良い方法はある?」
「録音方法はたくさんあるけど、どれを選んだら良いのか分からない」
音声の録音を行うと、会議や講演会、インタビュー取材など後から内容を聞き返す際にとても便利ですが、音声を録音する方法は多岐に渡るため、上のような疑問や悩みを感じてしまう人も多いことでしょう。
実際、かつての録音といえばボイスレコーダーで「音声を録音して再生する」と非常にシンプルなものでしたが、最近では非常に多くの機能があり、選ぶ基準を明確にしておかなければ、どのツール&方法を選べば良いのか判断が難しいです。
この記事では、録音の方法や録音ツールの選び方のポイントについて分かりやすく解説していきます。
録音ツールを使うことのメリットについてもついて紹介しますので、音声の録音方法に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

音声の主な録音方法

音声の録音にはさまざまな方法があり「どれが良いの?」と悩んでしまいます。
ここでは、音声の主な録音方法を3つ紹介していきます。

ボイスレコーダー、ICレコーダー

ボイスレコーダーやICレコーダーは、音声の録音を行う際に多くの人がイメージする方法です。
「スマホで良いのでは?」と疑問に感じるかもしれませんが、スマートフォンの場合「アプリを起動→録音開始」ですが、ボイスレコーダーは「1タッチ」でスムーズに録音を始められます。
また、ボイスレコーダーは、一昔前までは録音と再生のみと非常にシンプルな機能しかありませんでしたが、最近では文字起こし機能やフォルダ分割、カレンダー検索など、さまざまな機能が実装されているものもあり、使い勝手が格段に向上しています。
また、SDカードやUSBでパソコンへ簡単に取り込むことができるので、音声データの編集や共有も問題ありません。
ボイスレコーダーやICレコーダーは、会議や打ち合わせはもちろん、スマートフォンをはじめとする情報端末の持ち込みができない場所での録音に役立つといえるでしょう。

パソコンやスマートフォンの録音機能

最近のパソコンやスマートフォンには、標準で録音機能を有しているものが多く、使用している端末によっては文字起こし機能まで備わっているものもあります。
SDカードやUSBはもちろん、文字起こしした文章をパソコンに移したい場合には、EvernoteやDropboxなどの無料Webサービスやアプリを使用することでも連携できます。
現在、国内のスマートフォン普及率は9割を超えていますので「音声の録音をする機会が頻繁にない」「録音機器に費用をかけたくない」人はもちろん、いざという時のために慌てないよう、自身が使用している端末に音声録音の機能が搭載されているか確認しておくと良いでしょう。

ソフトやアプリを使用した録音

パソコンやスマートフォンに標準搭載されている機能ではなく、Webやストアからソフトやアプリをダウンロードして録音する方法です。
標準搭載されている録音機能の場合、自分が使いたい機能が実装されていないこともありますが、ソフトやアプリであれば自分の目的に合わせて選ぶことができるので、非常に使い勝手が良いです。
しかし、無料版だと機能が制限されていたり、アプリでは広告が表示されてしまったりなど満足に使えないこともあります。
頻繁に音声の録音を行う人は、無料版で使用感を確認し、気に入ったら有料版への切り替えも検討すると良いでしょう。

音声の録音方法を選ぶポイント

音声を録音する方法は大きく分けて3つですが、それぞれの方法には非常に多くのツールが存在します。
「選び方が分からない」という人に向けて、ここでは音声の録音方法やツール選びのポイントを紹介していきます。

録音する目的を明確にする

録音する方法を選択する際、まずは録音する目的を明確にしましょう。
録音する目的を考える際には次のような項目で整理して考えると効率的です。
何を録音したいのか
どこで使用するのか
録音した音声を何に使いたいのか
たとえば、昨今増えてきているWeb会議の内容を録音したいのに、ボイスレコーダーやスマートフォンの録音機能では高い音質で録音することができず、再生した際に聞き取りにくい場合があります。
このような場合には、ZoomやSkype、Google Meetなど、Web会議で使用しているツールやパソコン用のアプリを選択しましょう。
このように、録音する目的を明確にすることで、録音ツールに求める機能が見えてくるため、録音方法を選ぶ際の基準となります。

再生時の音質が良い

録音ツールは、音声を録音するだけではなく、再生時の音質や聞き取りやすさも重要です。
せっかく録音しても「再生したら聞き取れなかった」では意味がありません。
たとえば、周囲のキーボードのタイピング音や資料をめくる音などが入りこんでしまい、聞き取りにくくなってしまいます。
また、複数人の会話を録音する際にはマイクの位置なども重要となるでしょう。
録音ツールには、ノイズ除去や音のこもり防止などの機能を搭載しているものがあるので、再生時の音質を担保する基準にすると良いでしょう。

録音可能な時間を確認する

ボイスレコーダーやスマートフォンなどで録音を行う場合、使用端末自体の容量や外部カードの容量によって録音可能な時間が決まります。
アプリのなかには、クラウド上にデータ保存を行うものもありますが、無料版だと容量が設けられていることもあるので注意が必要です。
「会議が思いのほか長引いてしまった」「スマホのストレージを使いたくない」と考えている人は、アプリで容量無制限のものを選ぶと良いでしょう。

音声データの保存形式を確認する

画像データ同様、音声データにもさまざまな拡張子があります。
拡張子によって音質はもちろん、再生可能な端末も変わってくるので録音ツール選びの際には注意が必要です。
録音ツールのなかには、この拡張子を変更できるものもあるので、こうしたツールを選ぶと汎用的に使用できるので使い勝手が良いでしょう。

アプリの同時使用が可能か否か

アプリでの録音の場合、他のアプリと同時使用(バックグラウンド使用)が可能か否かによって、使い勝手の良さが大きく変わってきます。
音声を録音する際、同時にメモアプリを使用したり、SNSを操作したりすることも多々あります。
また、バックグラウンド使用ができるということは、画面表示しなくても使用できることを意味するので、録音していることを知られたくないシチュエーションでも活躍してくれるでしょう。

録音ツールを利用するメリット

そもそも録音ツールを活用するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、録音ツールを利用するメリットについて紹介していきます。

文字起こしの時間を大幅に短縮できる

インタビューや取材から記事を作成する際に必要な工程である文字起こしですが、音声データのみで行おうとすると多くの時間を要します。
話す速度や人数にもよりますが、1時間の録音で約8,000~12,000文字に相当し、手動で書き起こそうとすると2時間かかるといわれています。
聞き取りにくい箇所や、録音音声を聞きながらのタイピングが追い付かず、何度も聞き直しをすればさらに時間がかかることでしょう。
録音ツールのなかでも、文字起こし機能が搭載されているものを使用すれば、手動で実施していた作業時間が大幅な削減が可能です。
同音異義語をはじめ、誤った文章や単語で書き出されることもあるので、多少の手直しは必要ですが、ライターをはじめ文章を書く人にとって文字起こし機能を有した録音ツールは、大いに利用する価値があるといえるでしょう。

議事録をはじめとする資料作成が簡単にできる

録音ツールは、会議や打ち合わせの議事録をはじめとする資料作成でも非常に役立ちます。
会議に参加しつつ、議事録用に要点をまとめていくのは思いのほか重労働です。
進行スピードが速かったり、議題が多かったりするとメモも疎かになり、後から見直して「あれ? これどういうことだっけ?」と頭を抱えたことがある人もいることでしょう。
録音ツールを活用すれば、会議中に慌ててメモを取らずに済むほか、後からでもしっかりと議事録を作成することが可能です。
先に紹介した文字起こし機能のほかに、AIが自動で話し手を判別してまとめてくれる機能を有しているものもあります。
また、こうして作成したデータは共有することができるので、共同編集や資料の共有としても利便性を発揮することでしょう。

情報共有がしやすい

録音ツールで録音したデータは、パソコンやスマートフォンで簡単に共有することが可能です。
音声データと文字起こしテキスト、議事録を送付すれば会議に参加できなかった人でも、すぐに内容を把握することができるでしょう。
また、インタビュー記事を作成する際、インタビュアーとライターが別であっても、文字起こししたテキストを送付すれば、録音内容をわざわざ聞き返すことなく、スムーズに記事を執筆することもできます。
このように、物理的にデータを共有する以外に、翻訳機能が付いている録音ツールを選べば、自分が扱えない言語であっても日本語に翻訳することができ、言葉の壁を超えた情報共有が可能である点にも注目です。
こちらの翻訳機能は、他言語から日本語に訳すだけでなく、日本語で話した内容を他言語に翻訳することもできるので、外国語が苦手な人にとって非常に心強い味方となってくれるでしょう。

まとめ

IT技術の進歩が著しい昨今、録音する方法は多数あるものの、大別すると従来からある「ボイスレコーダーやICレコーダー」、国内所有率9割の「スマートフォンやパソコンの標準機能」、自分好みの機能が選べる「ソフトやアプリ」の3つに分けられます。
そこから、音声を録音する目的を明確にし、それを実現するための機能が備わっているツールを選んでいくと一気に絞り込むことが可能です。
音声の録音方法に悩んでいる人は、ぜひ今回の記事で紹介した方法を試してみてください。

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